筋膜リリースローラーは痛い!効果がない!?

筋膜リリースローラーが売れてます!


周囲にも肩こりや腰痛、ダイエットのために購入していたり、ジムに行くとストレッチの際に使用している人もチラホラ。



なのに

・購入したもののあんまり使ってない

・使った翌日痛みが生じた

・効果的な使い方がわからない


そういったご意見をいただくことがあります。

実際に使ってみて、より良いセルフケアのために気になる点を検証していきます。


筋膜リリースローラーをどう使っているか

ネットを見ると次のような内容が書かれていることが多く、これだと筋膜リリースローラー本来の良いところが失われ翌日痛みが生じるように感じます。



1. 筋膜リリースローラーに全体重を乗せ、痛みの部分を押し当てる


2. 1に加え、さらに1か所10秒以上おこなう


3. 全体重をかけながら力任せにゴリゴリする



まずは「癒着している」とはどういうことなのか知ることが大切です。

過去記事になりますが、こちらをご覧ください。


筋膜リリースで内出血する!?


では、なぜ上記の1~3をおこなうと痛みが増幅するのかをご説明します。


1.筋膜リリースローラーに全体重を乗せ、痛みの部分を押し当てる

筋膜リリースローラーに癒着部分を押し当てるというのは、リンパ液も血液も老廃物も阻害された皮膚下の状態に筋膜リリースローラーを「押しつける」という行為になります。押しつけることで循環不全が解消されるなら良いのですが、皮膚下に流れるゆとりがないところに押しつけると痛みを生じることはあっても解消には至りません。



2.1(筋膜リリースローラーに全体重を乗せ、痛みの部分を押し当てる)を1か所10秒以上おこなう

同じ部分に圧を加えるのは適度であれば効果的だったりしますが、全体重を乗せたりやりすぎは痛みのガマン大会になるばかりか、翌日さらに痛みが増す可能性があります。※理由は下記の「筋膜リリースローラーは癒着したところには意味がない?!」をご覧ください。



3.全体重をかけながら力任せにゴリゴリする

そうするのが好きな方もおられるのですが、痛みが軽減されることはありません。


「たくさん負荷をかけると効くのでは?」と間違った情報でやりすぎて、痛みを増幅させてしまうことの方が大きくなります。


辛辣に筋膜リリースローラーを指摘しているように感じたかと思いますが、そうではありません。使用方法を少し変えて上手にセルフケアしましょう。



筋膜リリースローラーは癒着したところには意味がない?!

何度も書いていますが、癒着した部分は

・リンパ液

・血液

・老廃物

など、循環すべきものが阻害された状態です。


イメージするならビニールの袋に粘土を入れ、ひとつにまとめたものを平らに伸ばします。平らにしたものの一部分だけ力いっぱい押すと、そこだけ粘土がなくなり引っ込んだ形になりビニール同士がくっつくような状態になります。


それが癒着しているのと同じような状況。


そこに筋膜リリースローラーを押し付けてもあまり意味はありません。



癒着部分の周りにアプローチ

粘土の引っ込んでいるところ(癒着部分)が問題だけれど、そこではないとすると"その周り"ということがわかります。イメージしてみてください。粘土の引っ込んだ部分の周りは隆起していませんか?


では、その高低差をなくすにはどうしたらよいでしょう。


粘土であれば高低差をなくすために「めん棒」で伸すことにより平らにすることができます。それと同じことを筋膜リリースローラーでおこなうということになります。



「押しつける」ではなく「スライドさせる」

もう一度粘土をイメージしてみてください。

粘土の隆起した部分にめん棒をコロコロすることで平らになりますよね?


人間の身体も「循環が滞ってむくんだ部分」から「癒着した部分」にコロコロすることで循環を促すという理屈になります。


もしも購入済みで使用方法がイマイチわからなかった…という方は、その意味合いを考えて少しだけ圧をかけながらコロコロとスライドしてみてください。



これから購入予定の方は微振動するものを!

筋膜リリースローラーも日々進化しています。

私からお勧めなのは、微振動するもの。


極論でいうと、当てているだけで冷えを感じる方には変化があると思います。



まとめ

色々と書きましたが、循環していないところに圧を加えて流す形になるので痛みは生じるでしょう。なので、イタ気持ちいいくらいのレベルから始められてください。


効果がない!と思った方は、「押しつける」から「スライドする」を意識して使用してください。痛すぎるというのは、弊害はあっても良いことはありません。


筋膜リリースローラーの実際の使い方などは、メーカーさんや実際指導されている方たちがYouTubeに動画を上げてらっしゃるので参照されてください。



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「押す」より「引く」の筋膜リリース施術メニューはこちらから。


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以下メディセルメーカー

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メディセルケアによる脳シグナルコントロールについて

メディセルに関してのエビデンス


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