頭痛のある方に伺うと、ほとんどの方が頭痛薬を常備されています。
施術していると共通点があります。それは首まわりが恐ろしいほど硬く頭皮が全く動かないこと。そして、体温が低め、もしくは冷え性であること。
ご本人が感じる状態としては「肩こり」「目の疲れ」「首こり」そして「頭痛」。
頭痛とは、頭部の骨膜、血管、硬膜、頭皮、筋肉などが刺激や炎症が起きた時に感じる痛みです。一次性頭痛と二次性頭痛の2種類があります。
【一次性頭痛】片頭痛や緊張型頭痛など。
原因:自然発生的に起こるもので特定の原因はありません。片頭痛は急に血流が良くなることで脳の血管が拡張し神経を刺激することで起こると考えられています。
なかでも頭痛が起きやすい要因は下記のようなことがあります。
①飲酒(とくにワイン)
②寒いところから暖かいところへの移動
③運動不足からの運動
④気圧・・・など
【二次性頭痛】副鼻腔感染や高血圧など。
原因:他の疾患や外傷などが原因で起こります。二次性頭痛は重篤な場合もあるので注意が必要です。
メディセルが緩和できる可能性があるのは一次性頭痛となります。
癒着部分の筋膜リリースをすることで、細くて滞りがちのリンパ液や血液の通り道が広がるため、血流が多くなっても血管が無理に拡張することがないので頭痛を起こしにくくなります。
なので体温が低い人は頭痛を起こしやすいという傾向にあると言えるでしょう。
◆関連ブログ記事◆
※画像をクリックすると各ページに飛びます
メディセルメーカー
【MJカンパニー】ホームページ
Comments