犬の椎間板ヘルニアに筋膜リリース|メディセルマッサージで痛みと姿勢をサポート
- りらっくすの森西調布サロン
- 6月22日
- 読了時間: 3分
更新日:6月24日
■はじめに:動きにくくなった犬猫さんたち
年齢とともに足腰が弱ってきた、歩き方がおかしい、散歩を嫌がる…。
そう感じて動物病院に行くと、「椎間板ヘルニアですね」と診断されることがあります。手術や痛み止めを提案されることもありますが、「高齢だから手術は不安」「薬の副作用が心配」と悩まれる飼い主様も多くいらっしゃいます。
そんな方に知っていただきたいのが、筋膜リリース専用機器「メディセルケアドッグ」を使った非医療・科学的ケア。薬や手術に頼らず、身体の構造にアプローチするこの方法で、多くの犬猫さんに動きや姿勢の変化が見られています。

■ 筋膜リリースが椎間板ヘルニアのケアに用いられる理由
ヘルニアは、背骨まわりの椎間板が変形し神経を圧迫することで、痛みや麻痺を引き起こす状態です。この時、身体は痛みをかばおうとします。その結果、周囲の筋膜がねじれ・癒着し、動きをより制限してしまうのです。
当サロンでは、筋膜の癒着によって「血流の悪化」「神経の圧迫」「筋肉の可動制限」が起きているケースに対し、メディセルケアドッグを使って皮膚をやさしく吸引し、深層の筋膜にアプローチ。癒着をゆるめ、可動域を広げ、症状の緩和を促します。

■ 施術の流れ
ヒアリングと動きの観察 飼い主様にお話を伺いながら、実際の歩行や姿勢を観察。体のどの部分に負担がかかっているかを見極めます。
メディセル施術 ペット専用設計の機器で、筋膜を吸引しながら癒着をゆるめていきます。強く押すことはありません。心地よさから眠ってしまう子もいます。
施術後の様子観察とホームケアのご提案 お家での生活に合わせたストレッチや、注意して見るべきサインなどをお伝えします。
■ 施術実績と変化の声
「階段が登れなかった子が、1ヶ月後にはスムーズに動くように」
「歩くのがつらそうだったのが、笑顔でお散歩に行くように」

「びっこを引いていた後ろ足が、地面をしっかり蹴るように」
施術効果は症状や年齢により個体差がありますが“その子らしい生活”を取り戻すお手伝いができる可能性があります。
■ 注意事項と安全性について
当サロンの施術は医療行為ではなく、健康維持・状態緩和を目的としたケアです。
獣医師による診断・治療と併用していただくことを推奨しています。
痛みが強い場合や麻痺が進行している場合は、まず獣医師にご相談ください。
メディセルケアドッグは**非侵襲設計(体を傷つけない設計)**であり、大型動物にも使用されているほど安全性が確認されている機器です。施術中に怖がる子もいますが、無理に進めることはありません。
■ よくあるご質問(FAQ)
Q. どのくらいの頻度で通えばいいですか?
A. 症状の強さによりますが、初期は週1〜2回、安定後は月1〜2回のメンテナンスをおすすめしています。
Q. 痛みはありませんか?
A. 吸引刺激に驚く子もいますが、多くは「気持ち良さそうにリラックスしている」「施術後によく眠る」といった様子です。
Q. マッサージとどう違うのですか?
A. 手では届かない深層の筋膜に対し、機器で安全かつ効率的にアプローチできる点が大きな違いです。
■ ご予約・ご相談はこちら
ヘルニアと診断されたけれど、手術や薬だけに頼らず、できる限り自然に整えてあげたい。
そんな飼い主様の思いに、私たちは応えたいと思っています。
▶ ご相談・初回カウンセリングのご予約はこちらから
一緒に、「歩ける体」を支えていきましょう。
犬の椎間板ヘルニアに筋膜リリース|メディセルマッサージで痛みと姿勢をサポート
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