「犬のヘルニア、手術しない方法は?」知っておきたい“保存療法”という選択肢
- りらっくすの森西調布サロン
- 21 時間前
- 読了時間: 3分
犬の椎間板ヘルニア。
「手術するか、このまま痛み止めで様子をみるか」多くの飼い主さんが、こんな選択を迫られます。
犬のヘルニア、手術しない方法は本当にないのでしょうか?
実は、すべての犬さんが手術をしなければならないわけではありません。
■ ヘルニアの70%は保存療法でも改善するという事実
犬の椎間板ヘルニアのデータによると、グレード1〜2の軽度のヘルニアは、70%以上が保存療法(手術なし)で改善すると言われています。
グレード3でも約50%が改善するという報告もあります。
つまり、「歩けないからすぐ手術!」ではなく、まずは状態を見て“無理なくできること”を選べるケースが多いのです。
■ 保存療法とは
保存療法とは、痛み止めの投薬だけではありません。
・安静管理
・体の負担を減らす動かし方
・物理療法(筋膜リリースやリハビリ)
・体の緊張をゆるめるマッサージ
・鍼灸や温熱療法

これらを組み合わせることで、背骨の周りの筋肉や筋膜をゆるめ、圧迫を和らげていきます。
■ 筋膜の癒着を放っておくと…
私がヘルニアの犬さんを見ていて強く思うのは、「筋膜の癒着」がとても大きな問題になっているということ。
痛みが続くと、無意識に体をかばうクセがつきます。このクセが筋肉を固め、筋膜がくっつき、血流が悪くなり…神経の圧迫がさらに悪化するという悪循環に。
だからこそ、りらっくすの森では「手では届かない深層の筋膜」にアプローチしていきます。
■ 手術だけじゃない!「できること」がまだある可能性
もちろん、手術が必要なケースもあります。
ですが「うちの子はもう歩けないかも」と諦めていた子が筋膜リリースとホームケアで、「歩けるようになった」「段差が上がれるようになった」という例を何度も見てきました。
「手術しかない」と言われた子も
実は、まだできることがあるかもしれない
これを知っているだけで、選択肢は大きく変わります。
■ ご予約・ご相談はこちら
ヘルニアと診断されたけれど、手術や薬だけに頼らず、できる限り自然に整えてあげたい。
そんな飼い主様の思いに応えたいと思っています。
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一緒に、「歩ける体」を支えていきましょう。
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犬の椎間板ヘルニアに筋膜リリース|メディセルマッサージで痛みと姿勢をサポート
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