
”皮膚下1mmの世界で起こっている”といわれるカラダの痛み。
『筋膜』(ファシア)という、体内の結合組織の中の表皮のすぐ下側の部分に
・リンパ液
・老廃物
・発痛物質
などが滞り神経を刺激。
それが原因となり痛みやコリ、むくみ、内出血などが起こります。
第3の脳とも呼ばれる皮膚からのシグナル。
皮膚振動で脳を刺激することで脳内にα波がつくられ、カラダ全体が究極のリラックス状態になります。それにより高い不安軽減効果が起こります。
皮膚振動をおこないリラックス状態になると、脳が運動神経と自律神経を介して全身の筋肉と内臓をゆるめます(弛緩)。そして血管が広がる(拡張)ことで、血流やリンパ液の循環が良好に。そうすると多くの酸素や栄養素が体中に送られ筋肉と関節の可動域がアップします。
メディセルケアがマッサージと大きな違うところは、皮膚を『引く(吸引)』施術だということ。
大半のリフレクソロジーやリンパマッサージは『押す』施術であることに対し、メディセルケアは吸引による施術。もみ返しが起こりやすいマッサージとは違い、カラダへの負担が大幅に軽減されます。
負担が少ないため、老若男女、健康状態に左右されることなくケアの提供ができるのが最大のメリットです。
ケア提供実績
アスリートやスポーツチーム、医療業界、競走馬、犬猫を主に動物など。

筋膜リリースとは
日本で表現される「筋膜」は、英語で「Fascia(ファシア)」と呼ばれています。
メディアでも「Fascia(ファシア)」は重要視されてきており、最近ではダイエットやスポーツ、肩こり解消などでもその名前が知られるようになりました。
「Fascia(ファシア)」は日本語で「筋膜」と訳されたため、筋肉のまわりについている一枚の膜のようなイメージがついてしまいましたが、「結合組織」のこと。
皮下の筋肉だけでなく、腱、骨、内臓、脳に至るまでと全身をくまなく張り巡り、血管や神経に至るまで体内組織を保護し、人の形を形成しています。
よって “第2の骨格”と呼ばれています。
メディセルケアで主にアプローチできるのは浅筋膜、深筋膜、筋外膜、筋周膜は、結合組織の一部となります。
メディセルを様々なヘッドを用い皮膚を直接吸引すると筋膜の癒着(相互干渉)を減少させ血液や間質液(リンパ液等)の循環不良を、頭から足の先まで優しく素早く安全にリリース(解放)することができます。『結合組織循環ケア』または『膜循環ケア』ともいわれています。

この動画のように身体を支えているのは筋肉。
支えるからこそ筋肉は少ないよりも多い方が良く、硬いよりもしなやかな方が動きやすいといえます。
