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膝の痛みを減らす運動

更新日:2023年3月7日


膝の痛みを訴えられる方は非常に多いです。


膝が痛いは「膝だけが痛い」?

ご利用者さまは「膝だけが痛い」とおっしゃるのですが実はそこに落とし穴があります。

「膝を打撲した!」という場合は別ですが、たいがい身体の他の部分に不調がありそれをかばった結果が膝に出ているだけ。

なので痛みのある箇所のみに着目せず、どこをかばった結果なのか?をみます。

ですがかばった箇所が1か所ならいいのですが、痛みをがまんしている方は何か所も痛みをがまんした結果だったりします。


全身施術のススメ

そうなると痛みの発生場所をひたすら追っかけるよりも、はじめから全身の施術をした方が手っ取り早いということになります。


膝 筋膜リリース

そうすると全身の筋膜の癒着が解消され、平均的に緩むため身体のバランスが整ってきて立ち姿や歩き方が変わります。


・全身の筋膜の癒着を緩める施術

・全身の筋膜を緩めて痩身を目指す施術


この2つは似ているようで、施術方法がちょっと違います。

そうは言えども、どちらを選んでも両方互いの作用はあるので安心してください。



膝痛のときのセルフケア

膝の痛みのある時のセルフケアをご紹介します。


①痛みの度合いが10段階の10(MAX)の時

キネシオテーピングをお勧めします。痛み軽減になります。

かぶれ等起こさないようにテープを貼る部分は清潔にしましょう。

筋膜リリース 癒着 膝 痛み

②痛みが10段階の5前後

運動療法をおこなうようにします。

いきなり強めにせず、最初は少しずつ負荷をかけていきます。


運動療法を加えずにいると痛みが減った時、動きの制限が強くなる可能性があるので毎日少しずつでもおこなうようにします。


半月板の損傷から今に至る私の経験

私自身は左膝の半月板を痛めて、立ち座りは元より歩くのも左足を引きずりながらでした。


胡坐(あぐら)なんてもっての外!

足を動かせばジャリジャリと固い粉のすり合わさった音がし、移動の車に乗り込むのもさえも激痛。膝に水も溜まったため整形外科にて、水を抜き痛み止めとヒアルロン酸を注入するというのを3回ほどおこないました。


その後、私の場合はサロンにメディセルがあったのでキネシオテープではなく直接メディセルで施術をしました。


それから先ほどご紹介した軽い負荷の運動療法から始めました。バスタオルを丸めて膝の下にいれ床方向に押し付けるという運動は通常はなんてことのない運動ですが、痛みのある時にはかなりしんどい運動になります。それというのも体力の衰えによる筋力の低下が原因ですので毎日少しずつ筋力をつけるのを習慣づけましょう。


毎日繰り返し今現在は、犬の散歩の時ダッシュできますしマラソンもできます。


「膝が痛いのは慢性だから・・・」

「膝変形関節症と言われたから・・・」


痛みは当たり前ではありません。

ご利用者さまと同じ痛みを味わったからこそ、ご提供できるものがあります。

あきらめるのはいつでもできますから、その前に一度「物は試し」でいらしてみてください。


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